前回の記事で紹介した内容は、特別な設定をする必要なく利用できるもの。
少し手を加えるだけで、「ファイル名を指定して実行」から、自分の好きなアプリを起動することが可能。
(一度の設定だけでOK)
例えば、「ファイル名を指定して実行」で"skype"と入力するだけで、
スカイプを起動することができるようになる。
設定方法
1.ショートカットフォルダを作成する。
ショートカットを格納するフォルダを作成します。名前と場所は何でも良いが、、
ここでは名前「shortcut」というフォルダをCドライブ直下に作成する。
2.ショートカットを格納するフォルダをパスに登録する
1で作成したフォルダを、「ショートカットの作成」で使用できるようにします。
まず、1で作成したフォルダのアドレスをコピーします。(C:\shortcut)
コントロールパネル
→システムとセキュリティ
→システム
→システムの詳細設定
システムのプロパティウィンドウから詳細設定タブ
→環境変数
→システム環境変数の編集
変数値に";1で作成したアドレス"を追加する。
(★元々、書かれている内容を削除しないこと)
3.プログラム本体のショートカットを作成する
次にプログラムの本体を探し出し、そのプログラムのショートカットを作成する。
(プログラム本体の代替は「exe」という拡張子であることが多い)
ショートカットの作成方法は、ファイルを右クリックして「ショートカットの作成」を選択する。
4.ショートカットの名前を変更する
3で作成したショートカットの名前を変更します。
ここで変更した名前を「ファイル名を指定して実行」で、入力すると、該当のアプリを起動することができるようになる。
従ってなるべく短いワードを登録すると良い。今回は、"skype"とした。
この方法はショートカットにできるものなら、何でも起動することができる。
特定のフォルダやサイトなども簡単に起動することができるようになる。
posted by kuroi6 at 20:09|
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