2014年07月21日

【ハウツー】「ファイル名を指定して実行」からアプリ起動する

前回の記事で紹介した内容は、特別な設定をする必要なく利用できるもの。
少し手を加えるだけで、「ファイル名を指定して実行」から、自分の好きなアプリを起動することが可能。
(一度の設定だけでOK)

例えば、「ファイル名を指定して実行」で"skype"と入力するだけで、
スカイプを起動することができるようになる。

設定方法
1.ショートカットフォルダを作成する。
 ショートカットを格納するフォルダを作成します。名前と場所は何でも良いが、、
 ここでは名前「shortcut」というフォルダをCドライブ直下に作成する。

2.ショートカットを格納するフォルダをパスに登録する
 1で作成したフォルダを、「ショートカットの作成」で使用できるようにします。
 まず、1で作成したフォルダのアドレスをコピーします。(C:\shortcut)

 コントロールパネル
  →システムとセキュリティ
   →システム
    →システムの詳細設定
 システムのプロパティウィンドウから詳細設定タブ
  →環境変数
   →システム環境変数の編集
    変数値に";1で作成したアドレス"を追加する。
    (★元々、書かれている内容を削除しないこと)

3.プログラム本体のショートカットを作成する
 次にプログラムの本体を探し出し、そのプログラムのショートカットを作成する。
 (プログラム本体の代替は「exe」という拡張子であることが多い)
 ショートカットの作成方法は、ファイルを右クリックして「ショートカットの作成」を選択する。

4.ショートカットの名前を変更する
 3で作成したショートカットの名前を変更します。
 ここで変更した名前を「ファイル名を指定して実行」で、入力すると、該当のアプリを起動することができるようになる。
 従ってなるべく短いワードを登録すると良い。今回は、"skype"とした。

shortcut.png

この方法はショートカットにできるものなら、何でも起動することができる。
特定のフォルダやサイトなども簡単に起動することができるようになる。

 


posted by kuroi6 at 20:09| Comment(0) | ハウツー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ハウツー】「ファイル名を指定して実行」からアプリ起動する<Win標準アプリ編>

Windowsのメモ帳やペイントを少ない操作で起動する方法を紹介します。

スタートメニュー→すべてのプログラム→アクセサリ→メモ帳でも良いですが、
下記の方法で実行すると早いです。
(スタートメニューに登録すればええやんというツッコミはなしでお願いします。)

1.Windowsキー+Rキー で「ファイル名を指定して実行」を開く。
2.「ファイル名を指定して実行」で下記の使用例に記載されているコマンドを入力して、起動する。
 
<使用例>
・メモ帳       …notepad
・ワードパッド    …waordpad
・ペイント      …mspaint
・エクスプローラ   …explorer
・IE         …iexplore(なぜか最後の"r"は不要)
・コマンドプロンプト …cmd
・コントロールパネル …control
・リモートデスクトップ…mstsc
 
posted by kuroi6 at 14:03| Comment(0) | ハウツー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【無料アプリ】Google日本語入力

Googleが提供している無料のIME。
Windows標準のIMEよりも、動作が少々重く感じるが、
サジェスト機能が秀逸で、入力作業が捗ること間違いなし。

googleIME.png

メリット :サジェスト機能(ケータイで言うところの予測変換機能)
      無料
デメリット:動作が少し重い
      

・下記のURLよりダウンロードする。
http://www.google.co.jp/ime/

<有効な使い方>
[日付] …「きょう」と入力すれば、→2014/07/21、平成26年7月21日などと変換可能。
 ・きょう、きのう、あした、あさって、しあさって
 ・いま
 ・○○ようび
 ・ことし、きょねん、おととし、らいねん、さらいねん

[顔文字] …「ごめん」と入力すれば、顔文字に変換可能。
 ・ごめん、おはよう、

[電卓]  …計算式を入力すると結果が得られる。
 ・1+2=、3*4=

-----

個人的な意見としては、
メール本文で日付の指定日を勘違いで間違えてしまことがあるので、日付の変換は非常にありがたいと思います。
要望としては、変換の候補を一覧で表示する機能がほしいところ。(標準IMEのTABキーでの一覧表示機能)


posted by kuroi6 at 13:39| Comment(0) | ハウツー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私がよく使うwindowsショートカットキー【中級者向け】

作業効率が段違いです。ぜひ覚えましょう。

【Windowsキー系】
<覚え方> Windows+REDキー
 ・Win+R   …ファイル名を指定して実行
 ・Win+E   …エクスプローラを開く
 ・Win+D   …デスクトップを表示

 ・Win+F   …ファイル検索(エクスプローラを開いた状態でF3と同様)
 ・Win+L   …Windowsのロック
 ・Win+X   …高度なコンテキストメニューを表示(Windows8のみ)

 ・Win→右→右 …Windowsのシャットダウンメニューの表示

 ・Win+←or→   …ウィンドウを半分割して左or右寄せ

 ・Win+PrintScreen…全画面のキャプチャをピクチャライブラリに保存。(Windows8のみ)


 
 
posted by kuroi6 at 13:11| Comment(0) | ハウツー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【仮想化・P2V】WindowsXPの環境をWindows7上で動作させる

長年使用していたXP環境を仮想マシンに変換し(P2V)、Windows7上で、動作するまでのメモ。
----------
必要なもの
・WindowsXPマシン(物理マシン)
・Windows7マシン(物理マシン)
・vmware vCenter Converter 5.0.1
  http://www.vmware.com/jp/products/converter (無料。要会員登録。)      
・vmware player 6.0.1 
  http://www.vmware.com/jp/products/player  (無料。要会員登録。)  
----------

1.XPマシンのコンバート
 vmware vCenter Converterを使用して、XPを仮想マシンに変換する。
・(不要なファイルを削除し、デフラグをかけておく)
・XPにvmware vCenter Converterにインストールし、vmware vCenter Converterを実行する。
・「Convert Machine」をクリックする。
・ソースはパワーオンのマシンで、ローカルマシンを選択する。
・Destination typeでVMware 「Workstation…」を選択する。
・Select VMware Produvt で「vmware player 6.0」を選択する。
・あとはデフォルト設定でOK.
・仮想マシンの保存は場所は、外付けHDDにした。(容量が大きいのでUSB3.0のものがおすすめ)
・変換には、70GBで1時間半ほどかかった。。

2.仮想マシンの移動
・1で出来たvmxファイルとvmdkファイルをWindows8にファイルコピーする。

3.仮想マシンの起動
・Windows7マシンにvmware playerをインストールする。
、2でコピーしたファイルの内、vmxファイルをダブルクリックすると、
 vmware playerが立ち上がり、WindowsXPが起動する。
・起動後にXPのライセンス認証を手動で実行する。
・最後にvmware Toolsをインストールして終わり。
これでもしマシンが壊れても、XPを使い続けることができるようになった。
20140330183158.jpg



ラベル:VMware P2V
posted by kuroi6 at 12:22| Comment(0) | ハウツー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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